CACグループの
現在地
CACグループの成り⽴ちと現在の姿を、
わかりやすくお伝えします。
CACグループとは?
企業の経営課題を
解決するITサービスを
国内外で展開しています。
CACグループは、「ハードウェア・メーカーから独立・中立の立場で、
ユーザー指向の情報システムを構築する」との理念に基づき、1966年に発足しました。
独立・中立、ユーザー指向とともに、成果物責任(一括請負)を基本理念とし、
プライムコントラクター(元請)としてユーザーのニーズに基づく最適な情報システムを開発・提供する経営方針を堅持して今日に至っています。
売上⾼は約500億円、従業員数は約4,000名、社会課題や企業の経営課題を解決するITサービス、プロダクト、受託開発等を、国内外のグループネットワークを活かして提供しています。
国内事業
主な事業内容
システム構築サービス
システム運用管理サービス
人事BPOサービスなどの提供
プライムコントラクターとして最適化したサービスを提供
プライムコントラクター(元請)としてお客様のニーズを直接汲み取り、お客様の業種ごとに最適化したITサービスを提供しています。様々な業種の大手企業を主要なお客様とし、半世紀以上の長い間、ビジネスを継続しています。中でも、金融(銀行、信託銀行)や医薬といった分野で多くの実績があります。
プロダクト&サービス事業への取り組み
中長期ビジョン「CAC Vision 2030」では 、社会にポジティブなインパクトを与えるデジタルソリューションを提供する企業グループとなることを目指しています。そのためには現在の柱である受託開発事業に加え、プロダクト&サービス(P&S)事業を新たな柱として確立させるべく、挑戦をしています。CACグループの強みであるAI技術と社会課題とを結びつけた新規P&Sを開発したり、これまで提供してきたITサービスを新しい形に転換して提供するなど、様々な取り組みを進めています。
海外事業
主な事業内容
システム構築サービス
システム運用管理サービス
保守サービスなどの提供
海外展開の歴史は約50年
顧客企業の海外進出に伴い、1970年代から海外法人を設立し、現地システムサポートを提供したのが海外IT事業の始まりです。昨今はアジア各国での成長に注目するとともに、デジタルビジネスの推進を見込み、インドやインドネシアを事業拠点とするIT企業を子会社化しています。
ビジネスの特徴
各海外グループ会社の拠点における現地案件を手掛けるほか、国内グループ会社との共同グローバル案件にも取り組んでいます。欧米では主に日本企業の海外拠点サポート、中国はオフショア開発 、インドはITインフラ構築、インドネシアはアジャイル開発と、主力ビジネスはグループ会社ごとに異なります。
CACグループの強み
国内最古参の独立系ソフトウェア会社として1966年に誕生して以来、
変化を恐れずに挑戦し続けることで成⻑してきました。
私たちは、マーケットを⾃ら切り拓くパイオニアであり、
変化と失敗を恐れない挑戦者であることで、幾多の困難を乗り越えてきました。
これは私たちCACグループの強みであり、特徴です。
早くからM&Aで成長
他社に先駆けて海外展開を開始
プロダクト&サービスの創出
2030年には事業の新たな柱として成長させるべく、2022年から注力しているのがプロダクト&サービスの創出です。CACグループの強みであるAI技術を活かし、社会課題を解決するプロダクトやサービスを生み出していきます。時にはパートナー企業とコラボレーションをしながら、ゼロから新しいものを生み出したり、既存サービスを転換させて新しいサービスに生まれ変わらせるなど、日々挑戦を続けています。
数字で⾒るCACグループ


















※主要三社とは、株式会社CAC Holdings、株式会社シーエーシー、株式会社アークシステム




グループ会社紹介

日本のソフトウェア業界の黎明期に設立された独立系のパイオニア。プライムコントラクターとして半世紀以上にわたりビジネスを継続し、中でも金融や医薬の分野で多くの実績を持つ。
本社所在地:東京都中央区

1987年設立、大手企業のシステム受託開発をはじめ、福祉用具貸与事業所向け介護福祉支援ソフト「ケアレンツ」の販売およびカスタマイズなどのサービスを提供している。
本社所在地:山口県下関市

2016年設立、クラウド心電図解析サービス「My holter」シリーズの開発・提供をはじめ、医療用システムおよび医療機器の開発・販売、薬機コンサルティングなどを提供している。
本社所在地:岩手県盛岡市

1995年設立、金型、試作品など個別受注生産形態の製造業向けに生産管理システムを提供。主力製品の「Dr.工程 Family」は大手メーカーの金型内製部門や金型専業メーカーを中心に累計で500以上の導入実績を持つ。
本社所在地:東京都目黒区

2025年設立、スマート養殖(IoTやAIを活用して作業効率化や生産性向上を図る水産養殖)を実践し、そこから得られるデータを活用したデータドリブンな養殖業の経営モデル創出に取り組んでいる。
本社所在地:長崎県長崎市
※ 国名は本社所在地または主要事業拠点