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資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応について(アップデート)
2025/02/13
当社は、本日開催の取締役会において、資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応につきまして、2024年8月13日に公表した内容の進捗状況を分析し、現状の評価、改善に向けた取組方針について、以下のとおりアップデートいたしましたので、お知らせいたします。
記
1.現状分析
当社のPBRは1.0倍から0.8倍の範囲で推移しています。ROEは上昇傾向にあるものの、中期経営計画で掲げる目標値である「ROE10%以上」には達していません。このことから、収益性および資本効率のさらなる向上が、今後の重要な課題であると考えています。
2.改善に向けた方針及び取組み
以下の施策に取り組むことでPBRの改善を目指してまいります。
(1) 収益性改善
国内IT人材400名採用による収益拡大、AI関連サービスやP&S事業の展開による高付加価値化、リモートワーク推進による国内オフィスの縮小等を通じて収益性の向上を図ります。
(2) 資本効率改善
政策保有株式の圧縮やレバレッジ活用を通じて、資本効率の改善を目指します。
(3) 対話をふまえた取組みのアップデート
機関投資家との対話機会を増やし、個人投資家向けのIR説明会を開催することで、中長期的な成長シナリオの発信を強化します。また、サステナビリティ経営の推進もに取り組んでまいります。
※詳細につきましては添付資料をご覧ください。
以 上
(問い合わせ先)財務戦略部 03‐6667‐8070