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CACグループ、7年連続「東京都スポーツ推進企業」に認定
2022/12/07
株式会社CAC Holdings(本社:東京都中央区、代表取締役社長:西森良太)は、東京都生活文化スポーツ局が実施している「東京都スポーツ推進企業認定制度」において、「令和4年度東京都スポーツ推進企業」の認定を受けました。
「東京都スポーツ推進企業認定制度」とは、社員のスポーツ活動を促進する取組みや、スポーツ分野における支援を実施している企業等を認定しているものです。2015年から開始され、今年度は366社が認定されました。CACグループは、2016年より取り組んでいる障害者スポーツ「ボッチャ」の普及・支援の活動が評価され、7年連続で認定されました。
<CACグループ 「ボッチャ」普及・支援に関する2022年の主な活動内容>
●本社社屋常設のボッチャコートを一般に無料貸し出し
2019年7月に本社1階に設置したボッチャコートは、社員や顧客がボッチャを楽しむほか、同年10月より、一般の方々に向け無償貸出しを行っており、ボッチャ選手をはじめ、地域・社会の方々にも広く活用していただいています。2021年11月から2022年10月まで、延べ62件の貸出を行いました。
ボッチャコート貸出しについて:https://www.cac-holdings.com/csr/bocciacourt.html
●当社主催のボッチャ大会「CACカップ」を毎年開催
グループ社員自らの企画・運営による、当社主催のボッチャ大会「CACカップ」を毎年開催しています。コロナにより2年間実大会の開催を中止したものの、2022年はコロナ対策をとったうえで9月に実大会を開催し、都内の特別支援学校15校21チームが参加する過去最大規模の大会となりました。
CACカップ紹介サイト: https://caccup-boccia.com
●ボッチャ用具寄贈プロジェクトの実施
ボッチャを始めたいにも関わらず、用具購入がハードルとなっている団体に向けて、ボッチャ用具の寄贈プロジェクトを実施しています。2021年度は15団体に寄贈、2022年度も実施中です。また、ご要望に応じて、当社グループ社員が寄贈先に赴き、講習会も行っています。
●公認審判員による大会支援やグループ社員による普及活動
日本ボッチャ協会の公認審判員である当社グループ社員8名が、各地の公式大会にて審判活動を行いました。また、同協会の公認普及員を含むCACグループ社員が当社所属のボッチャアスリート、佐藤駿選手と共にボッチャ体験会を行っています。
●社員自身も競技、ボッチャ大会に参戦
普及・支援活動だけでなく、当社グループ社員自らもボッチャの競技者として活動しています。定期的に練習を重ね、障害者と健常者が分け隔てなく競い合うインクルーシブボッチャ大会、企業対抗ボッチャ大会などに参戦しています。
ご参考: 東京都スポーツ推進企業認定制度 https://www.sports-tokyo-info.metro.tokyo.lg.jp/company/
■ボッチャとは■
ヨーロッパで生まれた重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障害者のために考案されたスポーツで、1984年のニューヨーク・パラリンピック大会からパラリンピック競技として採用されています。赤・青のボッチャボールを投げたり転がしたりして、目標のボッチャボール(ジャックボールと呼ばれる白いボッチャボール)に近づけ、その得点を争うスポーツです。
一般社団法人日本ボッチャ協会ホームページ http://www.japan-boccia.net/
以 上
【CACグループのCSR活動について】
CAC Holdingsは、日頃より支えてくださっている社会および皆様に感謝の気持ちをお伝えする一つの形として、障害者スポーツであるボッチャの普及・支援活動を、株式会社シーエーシーをはじめとしたグループ会社と共に行っています。IT&ヘルスケアサービスを国内外で展開しているCACグループの力を生かし、ITを活用した観戦環境の整備等にも取り組んでいます。
【CAC Holdingsについて】
株式会社CAC Holdingsは、IT&ヘルスケアサービスを国内外で展開するCACグループの持株会社です。CACグループは企業の経営課題などを解決するITサービスの提供を通じ、より良い社会づくりに貢献します。
所在地: 東京都中央区日本橋箱崎町24-1
設立年: 1966年
URL : https://www.cac-holdings.com/
※本資料に記載されている社名、製品名等には各社の商標または登録商標が含まれる場合があります。