2016年から障害者スポーツ「ボッチャ」の普及・支援活動を通して、CACグループ社員が社会とのつながりを持ち社会に貢献することを目標に、様々な取り組みを行っています。
ボッチャ大会の実施
東京都内の特別支援学校に通う生徒を対象とした、CACグループ主催のボッチャ競技会「CACカップ~学生ボッチャ交流戦」を、2017年から毎年開催しています(2020年の第4回大会は新型コロナ感染防止のため中止)。参加する生徒にとって他校との交流やボッチャの技術および競技マナーやルール、スポーツマンシップを習得する場を提供するだけでなく、観戦者の方にも実際にボッチャを体験していただくイベントなども併催し、ボッチャが障害の有無や老若男女を問わず、全ての人が楽しめる健康的なスポーツであることを体感していただいています。なおCACカップは、CACグループ社員自らが企画、運営を行っており、大会運営者やボランティア参加者にとっても健康と福祉を体感する貴重な場となっています。
CACカップの様子(2019年9月開催)
ボッチャコートを一般開放
2019年7月、本社社屋1階に、主要な国際大会で採用されているスポーツ用床材(タラフレックス)を使用した公式サイズのボッチャコートを設置しました。社内利用のほか、アスリート向けの本格的な練習場所として、また周辺の企業の皆様や地域住民にとっての交流や健康保持の一助となる場所となることを目指し、一般向けに貸し出しを行っています。このような取り組みを継続的に実施していくことで、顧客や事業パートナーだけでなく、重要なステークホルダーである地域の皆様に地域社会と共に歩む企業としてご認識いただくことを目指しています。
ボッチャコート(本社1階)